下北沢で楽しむカフェ巡り5選|スイーツ好き必見の癒し空間

グルメ

古着や演劇、音楽の街として知られる下北沢は、実は“カフェの宝庫”としても人気です。特にスイーツ好きにはたまらない個性派カフェが多く、こだわりのスイーツや可愛いラテアート、SNS映えするスイーツプレートまで楽しめます。 この記事では、散策や買い物の合間に立ち寄りたい「下北沢でおすすめのスイーツカフェ5選」をご紹介。女子会やデート、一人時間にもぴったりのカフェを厳選しました。

1. FLIPPER’S 下北沢店

東京都世田谷区・下北沢駅から徒歩約3〜5分の場所にある「FLIPPER’S 下北沢店」は、ふわふわのスフレパンケーキを看板に掲げる専門カフェです。2016年に誕生して以来、“奇跡のパンケーキ”として知られる一皿は、養鶏場「竹鶏ファーム」の新鮮な卵や北海道産生クリームを贅沢に使い、口に入れると軽やかに溶けて甘みが広がるのが特徴。木目を基調とした温かみのある店内は、カウンター席からテーブル席まで揃い、一人でもグループでも利用しやすい雰囲気です。季節ごとに登場する限定フルーツパンケーキやテイクアウトも人気で、休日には行列ができるほどの評判ぶり。カフェタイムや休日のおでかけに、気軽に“奇跡”を味わえるスポットとしておすすめです。

  • 営業時間:10:00〜20:00
  • 定休日:不定休
  • 予算:1,500〜2,500円
  • 住所:東京都世田谷区北沢2-26-20 1F
  • 電話番号:03-5738-2141
  • アクセス:下北沢駅南口から徒歩3分

FLIPPER’S 下北沢店|公式サイト

2. Sunday Brunch 下北沢

下北沢駅から徒歩2〜3分とアクセスの良いフェニキアビル2階にあるカフェレストランで、北欧風の木製家具とグリーンが調和したナチュラルで落ち着いた空間が特徴です。窓から差し込む自然光と、広々とした店内の開放感は、買い物や散策の合間にひと息つくのにぴったり。11:00〜19:30まで通しで営業しており、ランチからカフェ、夕方の軽食まで幅広く利用できる点も魅力です。メニューは看板のふわふわフレンチトーストをはじめ、旬のフルーツを贅沢に使ったケーキやタルト、パッションフルーツやレモンを組み合わせた季節限定ドリンクなど、SNS映えするスイーツが充実。さらに、オムライスやパスタ、ドリアといった食事系メニューも豊富で、甘いものが苦手な人やしっかり食べたい人にも対応しています。価格帯は1,000〜2,000円ほどと手頃で、女子会やデートはもちろん、ひとりでのんびり過ごすのにも最適。予約不可のため週末は混雑しやすいですが、その分ふらりと立ち寄れる気軽さもあり、常連や観光客のどちらにも親しまれています。居心地の良い空間で、美味しい料理とスイーツを堪能しながら、ゆったりとした時間を過ごせる下北沢らしい一軒です。

  • 営業時間:10:00〜19:30
  • 定休日:不定休
  • 予算:1,500〜2,500円
  • 住所:東京都世田谷区北沢2-29-2 フェニキアビル2F
  • 電話番号:03-5453-3366
  • アクセス:下北沢駅南口から徒歩5分

サンデーブランチ 下北沢店|公式サイト

3. &ROLL(アンドロール)

下北沢駅から徒歩2分の雑居ビル3階に位置する「&ROLL(アンドロール)」は、観光で訪れた人にもおすすめしたい隠れ家的カフェダイニングです。木の温もりあふれるインテリアと全席ソファーのゆったりとした空間は、歩き疲れた観光途中の休憩にもぴったり。ランチには名物「クロックカレー」や自家製ローストビーフプレートなど、ここでしか味わえない手作り料理を堪能できます。夜にはおしゃれなディナーやアルコールも楽しめ、観光の一日を締めくくるディナータイムにも最適です。

また、誕生日や記念日の旅行を盛り上げてくれるサプライズプレートの用意や、プロジェクター付きの貸切プランなど、旅の思い出づくりにもうれしいサービスが充実。女子旅や友人同士のグループ旅行、カップルでのデートなど、さまざまなシーンに対応してくれます。下北沢らしい落ち着きと遊び心が同居する「&ROLL」は、観光の合間に立ち寄るだけでなく、旅のハイライトになるような体験を提供してくれる一軒です。

  • 営業時間:11:30~23:00
  • 定休日:1月1日
  • 予算:1,500〜2,500円
  • 住所:東京都世田谷区北沢2-19-17 サワダヤビルビル3F
  • 電話番号:050-5571-7787
  • アクセス:下北沢駅南西口(小田急改札)徒歩2分

&ROLL(アンドロール)|公式サイト

4. バロンデッセ 下北沢

下北沢駅から徒歩約2〜3分とアクセス良好な「バロンデッセ」は、小さなギャラリースペースを併設したラテ専門スタンドで、スペシャリティコーヒーの奥深い味わいとバリスタの技術を間近に感じられる隠れ家カフェです。提供されるラテには一杯ごとに丁寧に描かれるラテアートが添えられ、飲む前から心を和ませてくれるのも魅力のひとつ。予約不要で参加できるラテアート体験も人気で、旅行や散策の合間に思い出づくりを兼ねて立ち寄る人も多く、初心者でも気軽に楽しめる貴重な体験が用意されています。

店内はこじんまりとしていながらも、ギャラリーとしてアートを楽しめる空間になっており、コーヒーと芸術が自然に溶け合う雰囲気は下北沢らしさを存分に感じさせてくれます。夏季限定の「エスプレッソかき氷」は、練乳の甘さとエスプレッソのビターな風味が絶妙に調和し、さらにゼリーやアイスクリームが加わることで、最後の一口まで飽きることなく味わえるユニークなスイーツとして評判です。

テイクアウト利用も多く、街歩きの途中で本格的なラテを片手に散策を続けることも可能。イートインでは静かに過ごすひとときが楽しめるため、観光で訪れる人にも、日常的に通う地元の人にも愛される存在です。コーヒー文化とアートが融合する「バロンデッセ」は、下北沢らしい感性と心地よさを求める方におすすめの一軒です。

  • 営業時間:10:00〜17:00
  • 予算:1,000円
  • 住所:東京都世田谷区北沢2-30-11
  • 電話番号:03-6804-7651
  • アクセス:下北沢駅南口から徒歩3分

5. Blue Monday(ブルーマンデー)

下北沢駅から徒歩わずか1分ほどの雑居ビル2階にひっそりと佇む「Blue Monday(ブルーマンデー)」は、カフェとバーの魅力を兼ね備えた隠れ家的なスポットです。入口の階段を上がった先に広がる空間は、ウッド調の温かみあるインテリアを基調に、ミラーボールやDJブースが配され、日常の延長にありながらも非日常を感じさせてくれます。サブカルチャーの街・下北沢らしい自由でクリエイティブな雰囲気が漂い、初めて訪れる人もすぐに居心地の良さを実感できるでしょう。

店内にはカウンター席やソファ席が用意され、ひとりでゆっくりグラスを傾けたい時から、友人や仲間と語り合いたい時まで幅広く利用できます。フードメニューには、ゴルゴンゾーラの濃厚な風味がクセになるクリームパスタや、甘酸っぱい林檎のタルトといった、他ではあまり出会えない個性的な一皿が揃っています。ワインやカクテルなどのお酒はもちろん、コーヒーや軽めのドリンクもあり、時間帯や気分に合わせて気軽に楽しめるのも魅力です。

  • 営業時間:12:00〜22:00
  • 定休日:木曜日
  • 予算:1,000〜2,500円
  • 住所:東京都世田谷区北沢2-26-10 2F
  • 電話番号:03-3410-9980
  • アクセス:小田急小田原線【下北沢駅】東口 徒歩1分/京王井の頭線【下北沢駅】中央口 徒歩1分

まとめ|下北沢はスイーツカフェの楽園

下北沢はサブカルチャーや古着の街として知られる一方で、個性豊かなカフェやレストランが点在する「カフェ巡りの楽園」ともいえます。ふわふわ食感の「奇跡のパンケーキ」が人気のFLIPPER’S 下北沢店や、北欧風インテリアとSNS映えスイーツが揃うSunday Brunch 下北沢は、王道のカフェ体験を楽しみたい人におすすめ。食事からスイーツまで幅広くカバーしてくれるので、観光途中の立ち寄り先としても使い勝手が抜群です。

一方、観光で訪れる人が“下北沢らしさ”を体感できるのが、隠れ家風のスポット。全席ソファーでゆったりと過ごせ、手作り料理や記念日向けサービスも充実している**&ROLLは、女子旅やグループ旅行での特別なひとときにぴったり。さらに、アートとコーヒーが融合したラテ専門スタンドバロンデッセでは、職人技が光るラテアートや夏限定のエスプレッソかき氷など、他では味わえない体験を楽しめます。そして夜の下北沢を彩るのが、カフェとバーの顔を併せ持つBlue Monday**。ミラーボールやDJブースを備えた独特の空間で、フードやアルコールを片手にサブカルチャー色の濃いひとときを堪能できます。

下北沢のカフェは、それぞれに強い個性を持ちながら、観光客でも気軽に立ち寄れる敷居の低さが魅力です。王道スイーツで甘やかな時間を楽しむのもよし、隠れ家で思いがけない体験をするのもよし。街歩きとともにカフェ巡りを組み合わせれば、下北沢の奥深い魅力に触れることができるでしょう。

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